■新!呼吸ぶるるるぶびわこ～10月15日水曜日～■

●放送内容
ﾊﾟﾜﾌﾙNPO 琵琶湖地域環境教育研究会

●番組内容
今回は琵琶湖周辺の風を観測しつづけている「琵琶湖地域環境教育研究会」です。
琵琶湖地域環境教育研究会では、琵琶湖のまわりの10地点(地点ﾏｯﾌﾟ参照)で24時間、風向・風速を測っています。琵琶湖博物館からは電話で、各観測局のﾃﾞｰﾀを収集して、 C展示室で、前日までの風のﾃﾞｰﾀを展示しています。また、ｲﾝﾀｰﾈｯﾄﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞでも発表しています。
風の調査は通称「ﾋﾞﾜｺﾀﾞｽ」と呼ばれていますが、これには前身となる「雪ﾀﾞｽ」という調査があった。90年に琵琶湖研究所が住民参加型調査の一環として降雪調査を研究会に委託。滋賀の冬の気象、特に降雪の状態など身近な環境について、地域住民自信の手で観察しようという計画。それらのﾃﾞｰﾀはﾊﾟｿｺﾝ通信や電話回線を使って集約された。（DAS=Data Acquisiti on System（ﾃﾞｰﾀ収集ｼｽﾃﾑ））
今後はこれまでの観測の成果を学校教育の現場で役立つように教材化し、総合学習の時間で地域環境を学ぶ素材に活用してもらいたい。

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