■新!呼吸ぶるるるぶびわこ〜11月12日火曜日〜■
●放送内容
ふるさと今昔物語あなたの街が歴史の表舞台にたった瞬間 最盛期の江戸時代には約千四百隻が湖上を往来していた丸子船と、西浅井町について紹介。
●番組内容
丸子船は二つ割りにした丸太を胴の両側につけた、琵琶湖独特の船です。
古く、万葉の時代より北陸と都を結ぶ交通・物流の要衝として栄えたため、最盛期の江戸時代には約千四百隻が湖上を往来していました。北陸からは、年貢米、ニシン・海藻などの魚介類、紅花等などが運ばれ、逆に京・大阪からは、陶器、漆器、反物、着物などが運ばれました。
西浅井は大浦、菅浦、塩津浜の3港を有する、陸と湖の中継地で、船の出入りに適した大坪川には、問屋120戸、旅籠20数戸、飲食店30数個があり大変栄えました。
●戻る