■教育ウィークリーリポート〜2月25日〜■
〇浅井東中学校の冠句会
冠句とは元禄年間に堀内雲鼓という人によって始められたもので、現在でも多くの愛好者が存在します。浅井町立浅井東中学校では学校の伝統として冠句会を長年実施してきましたが、この3月末で学校の歴史に幕を閉じることとなります。この浅井東中学校の最後の冠句会の様子をリポートします。
◇探訪!!近江の文化財 伊勢遺跡
守山市の伊勢遺跡からは、新たに2棟の棟持柱建物が見つかりました。遺跡の中心を巡るように配置された建物群は、弥生時代の政治や祭りを考える上で画期的な発見となり、また同時に見つかった竪穴建物の壁は粘土を焼き固めた煉瓦を張り付けたもので、大陸との文化交流の様子を裏付けるものとして注目されています。弥生時代後期の拠点的な集落として有名なこの遺跡を紹介します。
〇滋賀県スポーツ顕彰表彰式 受賞者に聞く
本県スポーツの振興に関し、功績のあった方を顕彰する「滋賀県スポーツ顕彰」の表彰式が、2月18日(月)に行われ、体育功労者、社会体育優良団体については知事から、スポーツ大会成績優秀者、スポーツ大会特別優秀者については教育長から表彰がありました。この表彰式の模様と受賞者の言葉をリポートします。
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