■教育ウィークリーリポート〜12月2日〜■
○地域社会で子どもを育てる環境づくり 永源寺町のボランティアグループ
 地域社会で子どもを育てる環境づくりに取り組むボランティア団体を紹介する。永源寺町の音楽ボランティアグループ「ポコ・ア・ポコ」の会」は、町立図書館の視聴覚ホール等を使い定期的に演奏会を開いたり、音楽を学ぶ子ども達に発表の場を提供してる。また、読書ボランティアグループ「やまびこの会」もおはなし会を行ったり、「ポコ・ア・ポコ」と共催事業を行ったりしている。これらのボランティアグループが図書館と協力しながら「子どもの居場所づくり」に取り組んでいるものである。当日は、「ポコ・アポコ」主催の「竹鼓ライブ〜竹のアンサンブル」が行われる。
◇学校紹介コーナー「わが校のオンリーワン」西浅井町 永原小学校 ナイフを使って「全校干し柿作り」
 当校では、危ないことを避けて身を守るのではなく、危ないことを知った上でそれに立ち向かって事故等にあわないようにする積極的な安全教育の取り組みを行っています。ナイフを使って鉛筆削りや工作を行い、年に一回、全校班別活動で干し柿作りを行っています。
○朽木村「スポーツで健康なからだをつくろう!」
 高齢化率30%を越える朽木村では、高齢者およびこれから高齢者となる住民が健康に暮らせる村づくりを展開しています。教育委員会と住民課(保険センター)が共催する教室では、運動の習慣化や食事のとりかたなど生活様式を改善することで自己の体重を管理し、村民がより健康で豊かな生活が送れるよう支援しています。年間通して行われるこの取り組みを紹介するとともに、楽しく活動されている参加者の声を聞きます。
●戻る