■教育ウィークリーリポート〜2月24日〜■
〇古代近江にたどる聖武天皇の夢
大仏開眼1250年の昨年、滋賀県では聖武天皇に関する大発見が相次ぎました。聖武天皇が、理想の治政を目指して強い意志を持って行動したことの裏付ける「禾津頓宮」(大津市)そしてその理想仏都「紫香楽宮」に実現させたことを示す大規模な銅製品の鋳造工房が発見された「鍛冶屋敷遺跡」(信楽町)。これらの遺跡の紹介を通して、聖武天皇の実像に迫ります。
◇学校紹介コーナー「わが校のオンリーワン」水口町立水口小学校 郷土芸能「水口ばやし」の継承活動
本校の地域の祭り「水口祭」では、曳山が巡行し「水口ばやし」とよばれるお囃子が演奏されます。本校では、毎年6年生全員がこの「水口ばやし」を地域の方々から習い、創立記念式典に披露しています。
〇総合型地域スポーツクラブ・シンポジウム2003「どうなる、これからの地域スポーツクラブ」
「総合型地域スポーツクラブ」によるスポーツ振興を国が打ち出して7年が経過しました。本県でも2010年までに、市町村において少なくとも1つの総合型地域スポーツクラブが設立されるよう「滋賀県広域スポーツセンター」が支援を行っています。このたびのシンポジウムでは、地域住民の視点でクラブの果たす役割や期待される効果について様々な角度から話し合い、意見交換します。
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